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2021.03.03  

報告 チャレンジなわとび 2・3日目

「こどもの『やってみたい!』を応援する『ちあーず』」みずのです。

2月21・28日に「少人数制教室『てんてん』イベント『チャレンジなわとび』」の2日目、3日目が行われました。

年長〜2年生の親子6組が参加。

たかが3回。されど3回。

初日に来た時は、どちらかと言うと「なわとび」が跳べるようになって欲しいお父さん・お母さん思いが見え隠れ…

でも、3回かけて、様々な運動の中で、子ども自身の心と体が徐々にステップアップ。

「出来るようになったら嬉しいなあ。お父さん・お母さんも言っているし…」から

→   「『なわとび』って難しい」って思ってたけど「なんだか楽しいかも?!」

→ ちょっと自分の作戦、大人の作戦を試したら「出来るかも?!」が増えてきたぞ!!

→    跳んでいる感覚、縄が回る感覚伝わってきた!!

→    跳べそう!跳べた!もっとやりたい!!

 

まさにこれは、心理学でいう

「外発的動機付け」から「内発的動機付け」への変化!

この変化をもたらした勝因のひとつは、お父さん!お母さん!

様々なプログラムを通じて…

「なんで跳べないんだ?」から

→ 自分の子どもの体の使い方の得意不得意、それに伴う心の変化に改めて気づく。

→ 声掛けの変化。伝わる言葉を選ぶ。

→  その子にあった道具。モチベーションの上がる道具。

→  「やる気スイッチ」が入るタイミングを待つ。

→  その子なりの「出来た」を見つけ、その小さな一歩を心から一緒に喜ぶ。

連続20回に成功!! 初日は2回3回のブツ切れ跳びだったのに! 本人満面の笑みでした。

きっと、この3日間での経験は、日々の生活にも生かされていくんだろうなあ。

 

「今日で終わり?」

「次はいつ?」

汗をかいた真っ赤な顔で、そう言ってくれる子ども達の笑顔が私達のご褒美。

「また、絶対会おうね!次は何しようか??」

「昨日も家で少し練習したんだ。」やりたいの気持ちがもたらした大きな変化です。

「ちあーず」少人数制教室「てんてん」は、2021年5月から定期教室として動き出す予定です。

乞うご期待!!

みんなでジャンプ! なわとびに全力投球した同志です。

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